賃貸のDIY！はがせる壁紙でクロス張替えはいかが
DIYがとても流行っていますが、賃貸なのだから無理とお考えの方に朗報
シールタイプの張ってはがせる壁紙があるのを知ってますか。
賃貸に住んでいますと、殺風景な部屋にアクセントクロスをと考えても、やはり賃貸というところで引っ掛かってしまいます。
このタイプは、壁紙をはがさずにクロスの張替えができてしまうのです。
通販サイトで国内のものなら安く販売されていますし、自分で道具を揃えなくともセットになっているのもあるので、手軽に張替えが楽しめます。
最近はデザインにこだわったおしゃれなクロスもあるので、お部屋に合わせて選ぶのも楽しいのではないでしょうか。
DIY初心者なのに１人で壁全体のクロス張りをやるのはとても大変です。
始めるときは2人で作業したり、居室の広い平面の一部から始めたりなど、練習も兼ねてやるのがおすすめです。
慣れない作業で時間もかかりますが根気よく作業を行いましょう
古いクロスのはがし方とは、クロス張替え原状回復
クロスは比較的新しいところは簡単にはがすこともできますが、古い家のクロス張替えなどは下地処理などをパテで行うため莫大な費用がかかることになります。
はがし方はとても重要です、大きな面積ではがし、下地を傷つけたりしないように気をつけることです。
古いクロスははがすだけでも大変です中々剥がれないことも多くスクレーパーなどを使うこともあります、そうなると多大な時間がかかります。
自分でやらずに業者に依頼をすると貼るだけであれば価格は安めとなりますが、クロス張替えというのははがしたゴミの処分にも処分料がかかり費用が掛かってしまうため高額になってしまいます。
両手でゆっくりとなるべく大きくはがすようにして、はがした壁紙はとてもかさばってしまうため畳んで重ねておいたりするのが良いでしょう。
クロスをはがすと剥がした後は薄紙が残ってしまいますが、薄紙は上手く剥がす際には必ず残るものです。しっかりと壁に張り付いてる場合は何もしないでで大丈夫なのですが、浮いている場合は場合によっては処理を必要としますが、通常は上にクロスを貼っても乾けばピンと張るので問題はありません、
薄紙の浮きが激しい場合はヘラなどを使って丁寧に薄紙をはがしますが、すべての薄紙をはがさなくても問題ありません。
しっかりと接着されている薄紙は剥がす必要はなく、段差が激しい部分はパテを使って均せば準備完了です。